森林整備課では、森林を適切に整備・保全し、自然を守り、暮らしと環境への貢献を目的とした事業へ取り組んでいます。
主な事業内容としては、県や市町村などの行政機関や各地の森林組合と連携して、県内森林の水源かん養や飛砂防備などの多面的機能の発揮に向けた森林整備や今後利用が期待される森林資源の調査を県内各地で行っております。
特に近年大発生したマツクイムシにより壊滅的な被害を受けた海岸防風林に新たにマツクイムシ抵抗性松の植栽と日本海の季節風や飛砂から植栽木を守るための防風柵・堆砂垣の設置工事、マツクイムシ被害を予防するため薬剤の空中防除等を重点的に実施しています。

• ①海岸防風林の造林・保育事業
• ②病害虫防除
• ③森林調査事業
• ④「企業の森」事業のサポート