SDGsへの取組について
森林組合は、森林所有者を組合員とする協同組合です。森林組合は木を植え、下刈り、間伐などの手入れを行うことで多様な公益的機能を持つ森林を守り育て、木材生産等により木を活用することで森林所有者の経済的社会的地位向上と経済の発展に寄与することを使命としております。
新潟県は県土の68%、約86万haが森林であり(全国6位)、建築等に使われるスギ、マツなどの針葉樹を始め、温暖地に生えるタブノキ等から冷涼地に生えるブナ等まで多種多様な樹木が育まれています。このうち約30万haの森林を森林組合が管理しています。
私たち新潟県森林組合連合会は県内各地の森林組合の上部団体として、森林組合に対する指導を行っている他、木材共販市場の運営、林業資機材の販売、海岸防災林を中心とした森林整備工事を行っています。